
このソフトはPSP上でメモリースティックに公式FWを解凍(展開)できるというものです。
この機能を使って、FWの偽装やCFWの開発などに使用します。
特に偽装や、CFWやPSPの内部データに興味のない方は使用することはありませんが、誰でも簡単に偽装ができるようになります。
その[PSARDumper]のFW6.20に対応したのがこの[New PSARDumper MOD 6.20 v0.1]ですので、[PSARDumper]を使用するのであれば個の最新版をお勧めします。
■準備物・公式FW(今のところ基本すべてに対応)
・
New PSARDumper MOD 6.20 v0.1本体・CFW導入済みのPSP
■導入方法1.
New PSARDumper MOD 6.20 v0.1本体をダウンロードして解凍します。

2. 解凍して出てきた [PSP] というフォルダをメモリーにコピーします。
その時上書き保存をしますか?と出ますが、[はい] をクリック

3. 公式FWの名前の
[EBOOT] の部分をそのFWのバージョン名にします。
FW5.50の場合は[550.PBP]とします。
4. 名前を変えたFWをメモリー内に [FW] というフォルダを作り、その中に入れます。

5. PSP上で
[New PSARDumper] を起動します。

6. 黒い画面に白文字の画面になります。

7. ↑の時に押すボタンで解凍(展開)の行われ方が変わります。
○ボタン | 固体情報を含まず、暗号化された状態で展開 |
×ボタン | 固体情報を含んだ、暗号化された状態で展開 |
□ボタン | 固体情報を含んだ、暗号化ナシの状態で展開 |
ちなみに複数のアップデータを作成した「FW」フォルダに入れている場合は
最初に展開するFWの選択画面になるので任意のものを選び○ボタンを押して下さい。
8. 下は解凍(展開)中の画像です。

9. 解凍(展開)完了後、PSPとパソコンをつないでメモリーの中を見てみましょう。
何やらメモリーのルートディレクトリにF0フォルダが作成されています。
この中に展開されたFWのファイルが入っています。

あとはわかりやすい名前をつけたフォルダなどを作成し、PCにバックアップ
しておいてください。
メモステ内に残っているEBOOT.PBPファイルなどは消してしまって
かまいません。
FW6.20を実際展開してLime氏作成NEW_PSARDUMPER_modの展開ファイルと
作成されたファイル容量を比べてみましたがまったく同じでした。
機能差はないようです。